ライトマネージャー10 for PDC-210 − 便利な機能
- 2022年2月末日販売終了
- 磁気カードリーダーライター PDC-210 の後継機である PDC-230 に対応した ライトマネージャー11 for PDC-230 をご検討ください。
- ※磁気カードリーダーライター PDC-210 はメーカーによる販売が終了しております。
ライトマネージャー10 for PDC-210
磁気カードデータの書き込み/読み取りユーティリティ(磁気カード発行用ソフトウェア) ライトマネージャー10for PDC-210
- 磁気カードデータの書き込み(エンコード)と読み取り
- 磁気データの編集フォーマットを自由に定義
- 磁気カード情報をデータベースで管理
- 複数フィールドを自動編集して磁気データ値を作成
- Windows10
- Windows8.1
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運用コストが0円
システム運用にかかる月額費用などは必要ありません。
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システム導入のサポート
導入サービス(インストール作業、環境設定など)のご提供により、システム導入をサポート。(有償) >>
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選べる製品ライセンス
通常ライセンス(使用期限なし)と年間ライセンス(使用期間1年)の製品をラインアップしています。
データベースが何種類でも作成可能
データベースの名前を任意に付けられ、データの管理が容易に。
カード情報管理用のデータベースを何種類でも作成することができます。
データベースを分けることで、顧客別、学校別、クラス別、イベント別や年度別等でデータを分けることができ、データの管理が容易になります。
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顧客別にデータベースを分けた例
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イベント+回数別にデータベースを分けた例
編集フォーマットを任意に定義
意味のある桁数に分割して入力できるため、磁気データ値の内容の識別が容易に。
磁気データ値の編集フォーマットを任意に定義できます。磁気データ値を複数のフィールドに分割して編集したり、表示したりすることが可能です。
磁気データ値を一連の値(文字の羅列)ではなく、複数のフィールドとして扱えるため、磁気データ値の識別が容易になり、入力ミスの軽減につながります。
編集フォーマット定義と入力例
編集フォーマットを利用した16進データの登録が可能
文字表記データと16進表記データの混在入力が可能。SI、SOを任意の固定位置に設定できます。
編集フォーマットを利用して文字表記データの他に、16進表記データも登録することができます。
「文字表記データの半角カタカナの前後の固定位置に、カナシフトコード(SI、SO)を16進表記データで入力する」というような文字表記データと16進表記データの混在が可能ですので、多様なニーズに対応できます。
編集フォーマット定義と入力例(文字表記+16進表記)
便利な初期値設定機能
データの新規作成時に、固定値や自動連番を自動的に初期値として表示。入力の手間を省けます。
編集フォーマットの特定フィールドに初期値(固定値、自動連番)を設定することができます。複数のデータで共通な値を固定値として自動で設定できるため、入力の手間を省けます。
また、自動連番は番号を自動でカウントアップして設定できますので、連続したID番号が必要な場合等に役立ちます。
※Standard は固定値のみ、Pro は固定値及び自動連番の設定が可能です。
※自動連番は1つのデータベースに1種類のみ設定可能。自動連番の最終連番や桁数等は、自動連番オプションで設定できます。
編集フォーマット定義と新規作成時の初期表示例
効率的なインポート(ファイルからのデータ取込)
ファイル内の複数に分かれた項目を磁気データ値にインポートすることが可能。また、文字表記データ、16進表記データのどちらでもインポートすることが可能です。
インポートする磁気データ値が複数のフィールドに分かれている場合でも、インポート時に編集フォーマットをもとに自動編集してデータベース側の磁気データ値フィールド(1フィールド)に設定することが可能です。
複数の項目に分かれて管理されているファイルのデータを一連の値に編集することなく、インポートでき、作業負担を軽減、効率化できます。
また、文字表記データ、16進表記データのどちらでもインポートすることが可能です。(※インポート元ファイル内のデータの編集形式と編集フォーマットの編集形式が一致している必要があります)
※取り込む項目の指定は、取込フォーマットの設定で行います。
インポート元ファイルとインポート結果(データ修正画面)例
データ照合
読み取りカードに対応する登録情報をピックアップして表示。どのデータに対するカードであるか識別可能に。
読み取りカードに対応する登録情報をデータベースからピックアップして表示することが可能ですので、カードの書き込みチェック等に利用できます。
また、カード毎に一意の情報(名称等)をデータベースに登録しておくことにより、同じデザインのカードが複数存在した場合でも、どのデータに対するカードであるか識別が可能になります。
※Pro のみの機能です。
登録データと読み取り結果(読み取り・DBリンク)例
多様な用途に対応したログ出力
書き込みのログや読み取りのログが記録可能。ログファイル名に日付や時刻を付けて記録することもできます。
書き込み/読み取りと同時に、その内容をCSVファイルなどに出力することができます。
また、出力ファイル名の一部に日付や時刻の情報を自動的に組み込むことも可能ですので、日別や時間別に分けて出力でき、多様な用途に対応できます。
※Pro のみの機能です。
ログファイルの出力制御画面、ログファイル名(西暦年4桁+月+日の組み込み)とログファイル出力例