出欠LANマネージャー11 − 動作環境・仕様

  • 出欠LANマネージャー11 は 2024年12月下旬に発売予定 です。
出欠LANマネージャー11

パソコンでできる出欠管理システム(各種リーダー対応) 出欠LANマネージャー11

  • 複数台のPCでデータベースを共有して出欠席情報や個人情報などを管理
  • 色々な出席項目やイベントについて、日々や月間の出欠を管理
  • IDの読み取りに連動して出欠状況や在席、退席の状況をリアルタイムに表示
  • 出欠情報、入出情報、出欠集計情報などを色々なパターンで表示、出力
  • 出欠データや集計データなどをCSVやEXCEL(エクセル)形式で出力
  • Windows11Windows11
  • Windows10Windows10
出席管理ソフトウェア製品・ラインアップ
  • 出欠LANマネージャー11:同一LAN環境にある複数PCでデータを共有して色々な出席項目の出欠をリアルタイムに確認できるシステム
  • 出欠マネージャー11:ローカル環境(スタンドアロン)のPCで色々な出席項目の出欠をリアルタイムに確認できるシステム
  • 出席マネージャー11:ローカル環境(スタンドアロン)のPCで出席項目ごとに出席基準を設定して出欠判定できるシステム
出欠LANマネージャー11・製品紹介メニュー
  • 動作環境

    OS(基本ソフト)
    • Microsoft Windows 11
    • Microsoft Windows 10
    CPU/メモリ お使いのOSが推奨する環境以上
    ハードディスク 2GB以上の空き容量
    ディスプレイ 解像度 1280×1024以上
    CD-ROMドライブ 本ソフトウェアのインストール時のみ必要です。
  • システム基本仕様

    • 本ソフトウェアをネットワーク経由で起動することはできません。
    • 本ソフトウェアの共有データベース(入出管理用データベース)は、本ソフトウェアのメインシステムがインストールされているパソコンのハードディスク内で管理されます。
    • 本ソフトウェアを使用する場合、インストール先フォルダを共有フォルダ(読み取り、変更が可能な状態)にする必要があります。
    • 本ソフトウェアのシステム本体やデータベースを共有サーバーやクラウドに配置して使用することはできません。
  • システム構成イメージ

        • 出欠LANマネージャー11

          出欠LANマネージャー11
        • +
        • メインシステム
          (管理システム)
          用パソコン

          パソコン
        • +
        • サブシステム
          (受付システム)
          用パソコン
          1〜3台

          パソコン
        • +
        • サブシステム用
          リーダー機器
          ※未使用でも運用可能

            • ICカードリーダー
            • バーコードリーダー
            • QRコードリーダー
            • 磁気カードリーダー など
      • ※出欠LANマネージャー11 Pack1 は 1ライセンスで2台のPC(メインシステム×1とサブシステム×1を別々のPC)にインストールして使用できます。
      • ※出欠LANマネージャー11 Pack2 は 1ライセンスで3台のPC(メインシステム×1とサブシステム×2を別々のPC)にインストールして使用できます。
      • ※出欠LANマネージャー11 Pack3 は 1ライセンスで4台のPC(メインシステム×1とサブシステム×3を別々のPC)にインストールして使用できます。
      • ※1台のパソコンに接続して使用できるリーダー機器は1台のみです。(複数のリーダー機器を接続して使用することはできません。)
      • ※リーダー未使用でも運用可能です。リーダー未使用時はID情報(個人ID)をキーボードから入力できます。また、個人リストから個人を選択して入出情報を記録することも可能です。
      • 使用できるリーダー機器のタイプはこちらをご覧ください。
      • ※リーダー機器は別売です。パソコンは別途ご用意ください。
  • データベース仕様/システム概要図

    • データベース仕様(管理可能なデータ件数)

        • 出席情報の管理用データベース(入出管理DB)は、月単位で管理されます。
        • 出欠の月間情報用データベース(月間管理DB)は、何種類でも作成することができます。
      • 【管理可能なデータ件数】
        入出データ 1つのデータベース(入出管理DB)ごとに最大10万件(入情報、出情報を、それぞれ1件として換算)
        個人マスタ 1つのデータベース(入出管理DB)ごとに最大5万件
        月間データ 1つのデータベース(月間管理DB)ごとに最大10万件
    • システム概要図

      • システム概要図
        • 出席情報の管理用データベース(入出管理DB)は毎月自動的に作成されます。
        • 個人情報(個人マスタ)や入出情報(入出データ)は入出管理DBごとに管理します。
        • 月間管理DBは任意に作成します。
  • 出席管理対象者の最大数

        • 1つの出席項目で管理できる出席管理対象者の最大人数は、2000人です。
        • ※出席モニター画面の出席管理対象者セルに表示できる最大人数も上記と同様です。
        • ※出席項目は何種類でも作成することができます。
  • 個人の識別方法

    • ICカード、IDカード(バーコードカード、QRコードカード、磁気カード)の読み取り内容と個人の識別方法

        • 使用するICカードの規格がFeliCa(フェリカ)の場合、ICカードの固有ID(IDm)を読み取って個人を識別します。
        • 使用するICカードの規格がMifare(マイフェア)の場合、ICカードの固有ID(UID)を読み取って個人を識別します。
        • 使用するIDカードがバーコードカードの場合、バーコード値の全部、または一部を読み取って個人を識別します。
        • 使用するIDカードがQRコードカードの場合、QRコード値の全部、または一部を読み取って個人を識別します。
        • 使用するIDカードが磁気カードの場合、磁気データ値の全部、または一部を読み取って個人を識別します。
        • ※個人マスタに読み取り値(IDm、UID、バーコード値、QRコード値、磁気データ値)との紐付け情報が登録されている場合は、その内容をもとに個人を識別します。
        • ※読み取り可能なバーコード値は、使用するバーコードリーダー(バーコードスキャナー)の仕様に依存します。
        • ※読み取り可能なQRコード値は、使用するQRコードリーダー(QRコードスキャナー)の仕様に依存します。
        • ※読み取り可能な磁気データ値は、使用する磁気カードリーダーの仕様に依存します。
  • 使用できるICカード、IDカード

    • 使用できるICカード

      フェリカカード FeliCa(フェリカ)規格準拠の非接触ICカード、FeliCaカード、FeliCa Liteカード、Suica、PASMOなど
      マイフェアカード Mifare(マイフェア)規格準拠の非接触ICカード
    • 使用できるIDカード(バーコードカード、QRコードカード、磁気カード)

      • 以下の 1 または 2 のバーコード、QRコード、磁気データのものが使用できます。
        • バーコード、QRコード、磁気データの内容そのものが個人ID(または個人IDと紐付けされているID)であるもの
        • バーコード、QRコード、磁気データの内容の一部に個人ID(または個人IDと紐付けされているID)が含まれているもので、その値が固定位置から切り出し可能なもの
        • ※本システムで利用できる個人ID(または個人IDと紐付けされているID)は、半角の英数字(ハイフンを含む)です。
  • 使用できるリーダー機器のタイプ

    • 非接触ICカードリーダー/ライター

      • キーボードインターフェース仕様(キーボードエミュレーション仕様)の非接触ICカードリーダー/ライター(※補足1
      • パソリ/PaSoRi(RC-S300、RC-S380)
      • PC/SC準拠の非接触ICカードリーダー/ライター
    • バーコードリーダー(バーコードスキャナー)

      • キーボードインターフェース仕様(キーボードエミュレーション仕様)のバーコードリーダー(バーコードスキャナー)(※補足1
    • QRコードリーダー(QRコードスキャナー)

      • キーボードインターフェース仕様(キーボードエミュレーション仕様)のQRコードリーダー(QRコードスキャナー)(※補足1
    • 磁気カードリーダー

      • キーボードインターフェース仕様(キーボードエミュレーション仕様)の磁気カードリーダー(※補足1
    • データ蓄積(データコレクタ)タイプのリーダー機器

      • リーダー機器内に蓄積したデータから、以下の3つの情報をCSV、テキスト形式でファイル出力できるリーダー機器が利用できます。出欠LANマネージャー11 側では、蓄積タイプのリーダー機器から出力されたCSVファイルなどを入出データ内にインポートします。
        • 日付(yyyy/mm/dd形式 ※西暦)
        • 時間(hh:mm形式 ※24時間制)
        • ID情報(100文字以内)
        • ※リーダー機器内に蓄積したデータのファイル出力(転送)には、専用のソフトウェアが必要な場合があります。
        • ※日付、時間が上記以外のフォーマットの場合はインポートできません。
        • ※ID情報が100文字以上のデータはインポートできません。
    • 補足1

      読み取りデータをキーボード入力と同じイメージでパソコン側に送信する仕様の非接触ICカードリーダー/ライター、バーコードリーダー(バーコードスキャナー)、QRコードリーダー(QRコードスキャナー)、磁気カードリーダーなどが使用できます。(※どのメーカーの製品でも使用することができます。)

      • (*1)PaSoRi(パソリ)を使用する場合、NFCポートソフトウェアのインストールが必要です。
      • (*2)PaSoRi(パソリ)以外のリーダー機器を使用する場合、専用のドライバソフトのインストールが必要な場合があります。
      • (*3)PC/SC準拠の非接触ICカードリーダー/ライター製品のすべてが使用できることを保証するものではありません。
      • (*4)パソコンに接続して使用できるリーダー機器は1台のみです。(複数のリーダー機器を接続して使用することはできません。)
      • (*5)パソリとNFCポート(FeliCa ポート)を同時に使用することはできません。
      • (*6)リーダー機器のOS対応状況については、各製品の仕様をご確認ください。
  • その他

    • バーコード印刷(ラベル印刷機能)について

      • 出欠LANマネージャー11 のラベル印刷機能で印字できるバーコードの種類は、1次元バーコードの CODE39、NW-7 です。
        • ※出欠LANマネージャー11 のラベル印刷機能でQRコードの印刷はできません。
        • ※受付画面では、出欠LANマネージャー11 で印刷したバーコード(CODE39、NW-7)以外のバーコードでも読み取りが可能です。読み取り可能なバーコードは使用するバーコードリーダーの仕様に依存します。
    • エクスポート機能のExcel(エクセル)形式について

      • 出欠LANマネージャー11 のエクスポート機能のExcel(エクセル)形式で出力されるファイルの形式は、Excel 97-2003 で使用されている形式(拡張子がxls)です。
        • ※エクスポート機能のExcel(エクセル)形式で出力されたファイルは、Excel 97以降のバージョンで開くことができます。