出席マネージャー10 − 動作環境・仕様

出席マネージャー10出席マネージャー10

パソコンでできる出席管理システム(各種リーダー対応) 出席マネージャー10出席マネージャー10

  • パソコンで手軽に出欠席を管理できる出席管理システム
  • バーコード、QRコード、ICカード、磁気カードなどを読み取って出席時間を記録
  • 読み取りと同時に出席ログの内容を指定したフォルダにファイル出力
  • 出席状況や出欠席の結果を随時画面で確認
  • CSVやEXCEL(エクセル)形式で出欠席データや集計データを出力
  • Windows10Windows10
  • Windows8.1Windows8.1
  • 運用コストが0円

    システム運用にかかる月額費用などは必要ありません。

  • 各種リーダーに対応

    バーコード、QRコード、ICカード、磁気カードなどを読み取って入出の時間を記録できます。

  • ネットワーク環境不要

    スタンドアロン環境(ローカル環境)で運用できるため、ネットワーク環境は不要です。(一部製品を除く)

出席マネージャー10・製品紹介メニュー

動作環境

OS(基本ソフト)
  • Microsoft Windows 10 (32ビット版/64ビット版)
  • Microsoft Windows 8.1 (32ビット版/64ビット版)
※各日本語版
コンピュータ本体
上記のOS(基本ソフト)が動作するパーソナル・コンピュータ
CPU/メモリ
お使いのOSが推奨する環境以上
ハードディスク
2GB以上の空き容量
ディスプレイ
解像度 1280×768、High Color以上の表示が可能なディスプレイ
ディスク装置
CD-ROMドライブ

システム構成イメージ

  • ICカード利用時のシステム構成イメージ

    • 出席マネージャー10

      出席マネージャー10
    • +
    • パソコン

      パソコン
    • +
    • ICカードリーダー

      ICカードリーダー
  • バーコード(1次元コード)利用時のシステム構成イメージ

    • 出席マネージャー10

      出席マネージャー10
    • +
    • パソコン

      パソコン
    • +
    • バーコードリーダー
      (1次元コード)

      バーコードリーダー
  • QRコード利用時のシステム構成イメージ

    • 出席マネージャー10

      出席マネージャー10
    • +
    • パソコン

      パソコン
    • +
    • QRコードリーダー

      QRコードリーダー(QRコードスキャナー)
  • 磁気カード利用時のシステム構成イメージ

    • 出席マネージャー10

      出席マネージャー10
    • +
    • パソコン

      パソコン
    • +
    • 磁気カードリーダー

      磁気カードリーダー
  • リーダー未使用時のシステム構成イメージ

    • 出席マネージャー10

      出席マネージャー10
    • +
    • パソコン

      パソコン
    • リーダーが無くてもIDの直接入力で入出情報を記録することができます。
    • また、個人リストから個人を選択して入出情報を記録することも可能です。

データベース仕様

  • データベース仕様(管理可能なデータ件数)

    • 出席管理用のデータベース(出席管理DB)は、出席項目の種類(研修会、イベント、勉強会、授業、講義、講習、会議など)ごとに何種類でも作成することができます。
    • 出欠の確定情報や統合情報(出欠結果DB、出欠統合DB)は、何種類でも作成することができます。
    【管理可能なデータ件数】
    入出データ 1つのデータベース(出席管理DB)ごとに最大10万件(入情報、出情報を、それぞれ1件として換算)
    個人マスタ 1つのデータベース(出席管理DB)ごとに最大5万件
    出欠結果データ 1つのデータベース(出欠結果DB)ごとに最大10万件
    出欠統合データ 1つのデータベース(出欠統合DB)ごとに最大10万件(統合可能な出欠結果DBは、最大50個)
  • 各機能とデータベースの関連図

    各機能とデータベースの関連図

個人の識別方法

  • ICカード、IDカード(バーコードカード、QRコードカード、磁気カード)の読み取り内容と個人の識別方法

    • 使用するICカードの規格がFeliCa(フェリカ)の場合、ICカードの固有ID(IDm)を読み取って個人を識別します。
    • 使用するICカードの規格がMifare(マイフェア)の場合、ICカードの固有ID(UID)を読み取って個人を識別します。
    • 使用するIDカードがバーコードカードの場合、バーコード値の全部、または一部を読み取って個人を識別します。
    • 使用するIDカードがQRコードカードの場合、QRコード値の全部、または一部を読み取って個人を識別します。
    • 使用するIDカードが磁気カードの場合、磁気データ値の全部、または一部を読み取って個人を識別します。

    ※個人マスタに読み取り値(IDm、UID、バーコード値、QRコード値、磁気データ値)との紐付け情報が登録されている場合は、その内容をもとに個人を識別します。

    • ※読み取り可能なバーコード値は、使用するバーコードリーダー(バーコードスキャナー)の仕様に依存します。
    • ※読み取り可能なQRコード値は、使用するQRコードリーダー(QRコードスキャナー)の仕様に依存します。
    • ※読み取り可能な磁気データ値は、使用する磁気カードリーダーの仕様に依存します。

使用できるICカード、IDカード(バーコードカード、QRコードカード、磁気カード)、携帯電話

  • 使用できるICカード、携帯電話

    フェリカカード FeliCa(フェリカ)規格準拠の非接触ICカード、FeliCaカード、FeliCa Liteカード、Suica、PASMOなど
    マイフェアカード Mifare(マイフェア)規格準拠の非接触ICカード
    携帯電話 モバイル FeliCa ICチップ搭載の携帯電話(おサイフケータイ)
  • 使用できるIDカード(バーコードカード、QRコードカード、磁気カード)

    以下の 1 または 2 のバーコード、QRコード、磁気データのものが使用できます。

    • バーコード、QRコード、磁気データの内容そのものが個人ID(または個人IDと紐付けされているID)であるもの
    • バーコード、QRコード、磁気データの内容の一部に個人ID(または個人IDと紐付けされているID)が含まれているもので、その値が固定位置から切り出し可能なもの
    • ※本システムで利用できる個人ID(または個人IDと紐付けされているID)は、半角の英数字(ハイフンを含む)です。

使用できるリーダー機器のタイプ

  • 非接触ICカードリーダー/ライター

    • 使用するICカードの規格がFeliCa(フェリカ)の場合
      • パソリ/PaSoRi(RC-S380、RC-S370、RC-S330、RC-S320)
      • NFCポート(FeliCaポート)内蔵パソコン
      • PC/SC準拠の非接触ICカードリーダー/ライター
      • キーボードインターフェース仕様(キーボードエミュレーション仕様)の非接触ICカードリーダー/ライター(※補足1
    • 使用するICカードの規格がMifare(マイフェア)の場合
      • パソリ/PaSoRi(RC-S380)
      • PC/SC準拠の非接触ICカードリーダー/ライター
      • キーボードインターフェース仕様(キーボードエミュレーション仕様)の非接触ICカードリーダー/ライター(※補足1
  • バーコードリーダー(バーコードスキャナー)

    • キーボードインターフェース仕様(キーボードエミュレーション仕様)のバーコードリーダー(バーコードスキャナー)(※補足1
  • QRコードリーダー(QRコードスキャナー)

    • キーボードインターフェース仕様(キーボードエミュレーション仕様)のQRコードリーダー(QRコードスキャナー)(※補足1
  • 磁気カードリーダー

    • キーボードインターフェース仕様(キーボードエミュレーション仕様)の磁気カードリーダー(※補足1
  • データ蓄積(データコレクタ)タイプのリーダー機器

    • リーダー機器内に蓄積したデータから、以下の3つの情報をCSV、テキスト形式でファイル出力できるリーダー機器が利用できます。出席マネージャー10側では、蓄積タイプのリーダー機器から出力されたCSVファイルなどを入出データ内にインポートします。
      1. 日付(yyyy/mm/dd形式 ※西暦)
      2. 時間(hh:mm形式 ※24時間制)
      3. ID情報(100文字以内)
    • ※リーダー機器内に蓄積したデータのファイル出力(転送)には、専用のソフトウェアが必要な場合があります。
    • ※日付、時間が上記以外のフォーマットの場合はインポートできません。
    • ※ID情報が100文字以上のデータはインポートできません。

    使用できるデータ蓄積タイプのリーダーについて

  • 補足1

    読み取りデータをキーボード入力と同じイメージでパソコン側に送信する仕様の非接触ICカードリーダー/ライター、バーコードリーダー(バーコードスキャナー)、QRコードリーダー(QRコードスキャナー)、磁気カードリーダーなどが使用できます。(※どのメーカーの製品でも使用することができます。)

    使用できるキーボードインターフェース仕様のリーダーについて

    • (*1)PaSoRi(パソリ)を使用する場合、NFCポートソフトウェア(旧FeliCaポートソフトウェア)のインストールが必要です。
    • (*2)PaSoRi(パソリ)以外のリーダー機器を使用する場合、専用のドライバソフト(機器メーカー提供)のインストールが必要な場合があります。
    • (*3)PC/SC準拠の非接触ICカードリーダー/ライター製品のすべてが使用できることを保証するものではありません。
    • (*4)パソコンに接続して使用できるリーダー機器は1台のみです。 (複数のリーダー機器を接続して使用することはできません。)
    • (*5)パソリとNFCポート(FeliCa ポート)を同時に使用することはできません。
    • (*6)リーダー機器のOS対応状況については、各製品の仕様をご確認ください。

その他

  • バーコード印刷(ラベル印刷機能)について

    • 出席マネージャー10のラベル印刷機能で印字できるバーコードの種類は、1次元バーコードの CODE39、NW-7 です。
    • ※出席マネージャー10のラベル印刷機能でQRコードの印刷はできません。
    • ※受付画面では、出席マネージャー10で印刷したバーコード(CODE39、NW-7)以外のバーコードでも読み取りが可能です。読み取り可能なバーコードは使用するバーコードリーダーの仕様に依存します。
  • エクスポート機能のExcel(エクセル)形式について

    • 出席マネージャー10のエクスポート機能のExcel(エクセル)形式で出力されるファイルの形式は、Excel 97-2003 で使用されている形式(拡張子がxls)です。
    • ※エクスポート機能のExcel(エクセル)形式で出力されたファイルは、Excel 97以降のバージョンで開くことができます。